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山本俊郎のベクトル原則編が面白いほどわかる本 (数学が面白いほどわかるシリーズ) 山本 俊郎(著)

この本でベクトルの基本は完璧
ベクトルという一分野だけを一冊の本で説明しているため、扱われている内容は非常に広くかつ深いです。
これ一冊あれば、予備校の講座などを取らなくても
ベクトルに関しては入試基礎〜標準レベルの問題を解く力は身につくでしょう。
すごい本!
ベクトルのように他の分野と一線を画す領域のものは本質から理解しないといつか行き詰ります。
山本先生の本は『公式の導き方』『問題での着眼点』など学校の教師が教えてもなかなか定着しづらいものを丁寧に頭に入ってきやすいように解説してくれてます。
僕は特にこの『原則編』を進めたいですね!原則編だと思ってなめてかかり,いきなり実践編を買ってはいけません。
ベクトルを解くうえで重要なエッセンスはすべてこの『原則編』におさまっています。この本の内容をうけて『実践編』の解説もなされてますから絶対にこっちから買うべきです(それが筆者や出版社の狙いなのでしょうが・・・)
そもそもわざわざ分野別の本を一冊買ってまでベクトルの対策をしようという人なら『原則編』は必携でしょう
これなら絶対わかる!
数学が苦手な人は、例外無くベクトルが苦手なのではないでしょうか?
それはベクトルが図形の問題だからです。図形の問題が苦手の上、
さらに独特の概念が登場し、ますます解らなくなると言うのが一般的に
数学苦手症候群に罹った人が辿る道だと思います。
このようにどこから手をつけて良いのかと悩んでいる人にとって
救いの書となるのは間違い無いでしょう。
普通の参考書では省略されているような思考プロセスが丁寧に展開
されており、確実に理解することができます。
この本を仕上げて、ベクトルアレルギーを払拭しよう。
細野真宏の微分積分(原則編)・軌跡が面白いほどわかる本―《1週間集中ライブ講義》偏差値を30から70に上げる数学 (数学が面白いほどわかるシリーズ) 細野 真宏(著)

これでいいの数学?
この参考書はいいと思って買ってみたのですがそこまででもありませんでした。軌跡などもやりたかった場所どかではありませんし 微分積分をやりたいひとは微分積分の場所の参考書を買ったほうがいいと思います
細野シリーズはホントにヤバイ。
数学を行き当たりばったりで、
「よくわかんないけどこうやって解くらしい」と曖昧な理解で
解いている自分みたいな人に本当にオススメ。
問題そのものの解説がホンっとに丁寧なのは当たり前、
なんといっても問題を解く時にどういうふうに考えるのかと
一番解く時に大切な問題の着眼点をここまで解説してくれた本は初めて。
ただ。2003年に改訂されたバージョンは、くまのイラストがありすぎて
真面目に解いてるとちょっとウザい。この97年バージョンの方が推奨。
わからない人でもわかるようになる
数学がほとんどできない人でも、本当にわかりやすくか解説してあります。楽しく読み進めることができます。それでは簡単な問題かといったらそんなことはない。選ばれている問題はほんとにいい問題で、深い内容を持った参考書でもある。それゆえいわゆる難関大学を受ける人が読んでもかなり得るものは大きい本である。数学の根本にある概念を、言葉でわかりやすく示してくれているいい本だと思う。
新課程 チャート式 基礎からの数学B 1208円

基礎を自習するには良い作り
高校数学は新過程になり、単に「この単元とあの単元が増えたor減った」
というだけでなく、同一単元の中でも今まであまり見られなかった問題が顔を出すようになった。
だから、今年は特に「先輩のお古」「ユーズドで格安」というような学参では
対応できない年らしい。この本は、どちらかというと数学は不得手、という人が自学自習するのに向いていた。
知り合いに頼まれて、その家の子に合うものを選んでくれと言われた時に
この学参を手にしたが、後から「ちょうど良いレベルで使いやすかった」と喜ばれた。
ただし、あまりにも基礎が解っていないという場合には向かないと思う。
小林隆章の数学I・A解法攻略講座―合格点への最短距離 小林 隆章(著)

短期間で全範囲を概観したい方に
青チャートの問題が多く模試に間に合わなかったので問題数が少なく頻出のものばかりを扱ったこちらの本を購入しました。1日10題やれば一週間かからないので、問題数の多いものに手をつける前に全範囲を短期間で軽くやっときたい方におすすめです。
工夫されている。
この本の特徴は、公式をそのまま使わないことにある。公式をあらゆる観点から考え、「だからこうなるんだよ」というのをしっかり示してくれる。なので、脳が受け入れやすい。
まだ買ったばかりで数列のはじめしかやってないが、数学嫌いの私でもかなり理解できる。
問題数が少ないが、同じ問題を2,3回やるなどすると公式はもちろんの事、解法に対するイメージが確立する。
これから復習しなおそうとしている人にはうってつけの本だと思う。短時間で応用レベルまでいけるので、お勧めする。