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細野真宏の数列と行列が面白いほどわかる本―《1週間集中ライブ講義》偏差値を30から70に上げる数学 (数学が面白いほどわかるシリーズ) 細野 真宏(著)

苦手な人も得意な人も読もう
高校生のとき,数学は苦手ではなかったのですが,友達に勧められて読みました。読みはじめて,驚きました。「あぁ,俺は数学を何も分かっていなかった。算数の延長として勉強していただけだ。」と実感しました。
その後,数学に対する勉強態度が変わり,猛勉強の末,全国模試で偏差値が70を超えました。私にとっては変革的な本です。
著者は本当に数学をよく理解していると思います。そして,苦手な高校生(受験生)がどこでつまづくかもよく分かっています。他人に分かりやすく説明できる人だけが,本当の学力のある人であると思います。
文系の人にもオススメです。ただし,全国模試で偏差値が70以上の人は読まなくてもいいかもしれません。
理系にはきついと思う
この本に限ったことではないが、理系の受験生がこのシリーズ3回
やってたら時間なくなって失敗すると思う。文系にはいいかもしれないけど。理系の人は読み物的にこなしていったほうがいいと思う。
漸化式が解けるということ
高3の4月,僕は細野シリーズと出会いました.はじめに手に入れたのがこの数列・行列編でした.それまで数学は苦手ではなかったのですが,これといって目立つ教科でもありませんでした.しかしこの本を手にした時から僕の数学の成績は上昇していきました.この本は何より自信をつけてくれます.だから今までは解く前から諦めていた問題も,解いてみようという気にさせてくれます.また,この本だけ入試の漸化式がすべてマスターできるというもの大きな特徴です.この本は漸化式なら解けるという自信を与えてくれます.すると解法の見通しが良くなります.場合の数や微積分,確率において漸化式を導くことを目的とすることができるのですから.これはかなり大きい事です.ぜひとも受験生の皆様にも漸化式なら解けるという感動的な感覚を味わってもらいたいと思っています.僕が大学に合格できたのはこの本があったからだと自信をもって主張できます.買ったほうが良いですよ.
ほんとにわかりやすいおすすめの一冊
数列なんてわけがわからないと思っていたのに、この本を読んですごくわかるようになりました。数学の問題をときながら、ある数学的な方法にどんな意味があるのかがわかるようになっていろんな問題が解けるようになりました。はじめはそんなに期待していなかったのに、本当に成績があがってびっくりです。
細野真宏の確率が面白いほどわかる本―《1週間集中ライブ講義》偏差値を30から70に上げる数学 (数学が面白いほどわかるシリーズ) 細野 真宏(著)

シリーズ中、最高!
作者の書かれている本の中で一番分かりやすく、面白い本だと思った。
数学って面白いなーと認識させられる本だった。
(本棚を整理していたらこの本が出てきた。懐かしかった。)
細野真宏の確率が面白いほどわかる本
子供のために購入しましたが
とても解りやすくてよかったと
大絶賛でした!!
さすが
初めてこの本を見たときはこんなに分厚い本はやるのが大変だろうと思った。しかしこの本はとても分かりやすく書いてあり、そのため楽しく読み進められた。もともと確率は好きな分野であったがこれを読みますます好きになった。確率を極める為にはこの本を読むのがよいのであろう。
本質の解法数学II・B〈数列・ベクトル〉―Core & block 長岡 亮介(著) 1764円

受験だけのテクニックの効率的学習テキスト
中身は、本質の研究2Bとはかぶっていない。
解法テクニック満載。
● 安光氏が解答本文を書き、注意点をノートのようなところでコメント風に書いてあるところが長岡氏かも。
● 数2Bは雑多なものをたくさん含むので非常にやっかい。受験問題特有の解法もたくさんあり、正直やりながら何時終わるのかとか、いらいらする。本書は、受験数学特有の解法をシステマチックに整理して示してある。好みもあると思うが。
● 基本の例題からだんだんと発展していくブロック問題を示すというやり方で、パターン解析の問題整理の方法に特色あり。
● 数1Aからの通し番号がついている。本質の解法三冊(1A2B3C)でひとつの演習体系をなしている。
● 本質の研究2Bを併読するといっそう効果的。短期学習を目指す方は、一読されるとよい。
● この問題集は、集中すると10日以内でOK。
必要最小限の良問で構成され数学的思考力を養いながら難関大レベルまで導く!
本書は、図示による直感的な分かり易さや網羅性においては類書に若干ビハインドがある。
しかし、学習者に自らの頭で考えさせながら易から難へまた単純から複雑へとスパイラルアップさせるという工夫やレイアウト、及び受験を超えた数学的思考力を養う問題集という点においては、完成度は高いと思われる。
教科書の基礎は卒業したという中級者で、じっくり考えながら問題演習したい方には、むしろこちらをお勧めしたい。
尚、章末まで含めた収録問題の難易度は 青チャート > 本書 >= 黄チャート といった感じか。
ただし、導入がないので、入門者には向きません。
自分にとって解りやすいかどうか検討の上選択してほしい。
余談だが、評者は「これでわかる数学」を習得後、試行錯誤した結果、最終的に「本質の研究」を教科書、本書を問題集、「赤チャート」を解法事典として活用するのが難関レベルまで必要な数学好き独習者にはベターだと思われた。
効率良く学習できる
問題をひたすら解くのではなく、良問だけやっていくような形になっているので、理解しやすく、少ない問題数でも確実に力がつきます。
また問題に対する解説の文も、答えに導くための必要最小限なことしか書いてないので、自分で考えるということもしやすくなっていると思います。