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山本俊郎のベクトル原則編が面白いほどわかる本 (数学が面白いほどわかるシリーズ) 山本 俊郎(著)

この本でベクトルの基本は完璧
ベクトルという一分野だけを一冊の本で説明しているため、扱われている内容は非常に広くかつ深いです。
これ一冊あれば、予備校の講座などを取らなくても
ベクトルに関しては入試基礎〜標準レベルの問題を解く力は身につくでしょう。
すごい本!
ベクトルのように他の分野と一線を画す領域のものは本質から理解しないといつか行き詰ります。
山本先生の本は『公式の導き方』『問題での着眼点』など学校の教師が教えてもなかなか定着しづらいものを丁寧に頭に入ってきやすいように解説してくれてます。
僕は特にこの『原則編』を進めたいですね!原則編だと思ってなめてかかり,いきなり実践編を買ってはいけません。
ベクトルを解くうえで重要なエッセンスはすべてこの『原則編』におさまっています。この本の内容をうけて『実践編』の解説もなされてますから絶対にこっちから買うべきです(それが筆者や出版社の狙いなのでしょうが・・・)
そもそもわざわざ分野別の本を一冊買ってまでベクトルの対策をしようという人なら『原則編』は必携でしょう
これなら絶対わかる!
数学が苦手な人は、例外無くベクトルが苦手なのではないでしょうか?
それはベクトルが図形の問題だからです。図形の問題が苦手の上、
さらに独特の概念が登場し、ますます解らなくなると言うのが一般的に
数学苦手症候群に罹った人が辿る道だと思います。
このようにどこから手をつけて良いのかと悩んでいる人にとって
救いの書となるのは間違い無いでしょう。
普通の参考書では省略されているような思考プロセスが丁寧に展開
されており、確実に理解することができます。
この本を仕上げて、ベクトルアレルギーを払拭しよう。
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