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数学の参考書をお探しですか? 大学受験のための良書を紹介します。
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算数おもしろ大事典―IQ 3990円


面白いし、数学につながる内容

大人が読んでも面白いし、算数にとどまらず、中学からの数学(ひいては現代数学)にもつながる内容です。

本書は5章からなり、1章は「算数の始まりを知るページ」で、数字や面積の計算の始まりが記されています。2章は「算数の考え方を養うページ」で、数と計算、量と測量、図形、表とグラフについてトリビアとともに説明されています。この章が本書全体の半分弱を占めます。3章は「数のセンスを身につけるページ」で、フラクタルやフィボナッチ数列、一筆書き、偏差値、トポロジーなどについて書かれています。4章は「算数のテクニックをみがくページ」で、鶴亀算の解法などが載っており、テストに直接役立つのはこの章と思います。5章は「有名な数学者のエピソードを知るページ」で、アルキメデスやパスカルなど数学史上の著名人が紹介されています。後ろにはIQピースパズルなるものが付いており、知育玩具として遊べます。

−(−)がプラスになり、+(−)がマイナスになることや、分数の割り算が割る数を逆さにして掛け算になるわけが非常に分かりやすく説明されており、楽しみながら読んで算数のセンスを身につける本といった感じです。

おもしろい

本屋で立ち読みしていて面白そうだと思っていましたが、実際買って読んでみるとやはり面白いです。読み出したら止まらず、明日仕事なのに眠れません。小学生対象のようですが、ハイレベルなことも書いてあります。今まで何の疑問もなく覚えていたことの理由が書いてあり、興味をそそります。

未来の理系学者にささげる本

懐かしい。初めてこの本を手にしてからもう12年になりますね。2進法、アキレスと亀、ハノイの搭、メビウスの輪、クラインの壷、トポロジーなどなど…小学生の当時、ワクワクしながら読みふけったのを覚えています。今になって思えば、自分が算数(数学)好きになったのも、この本がきっかけだったのかもしれません。そんな算数好き少年も今や数学科大学院生となりましたが、トポロジーなどは現在も一番興味を持って勉強している分野で、その意味でもこの本が私に与えた影響は大きかったと思います。

これは面白い

算数の面白さを引き出す魔法のランプのようです。
姉の子供の為に買ったのですが、自分が読み始めて止まらなくなり、一気に読んでしまいました。
この続きはないのかなあ・・・

数字が苦手だったが、、、

これはたのしい。
大型なのでみやすい。大辞典なんていうと
また見る気もしなくなりそうだが
これはなかなか、子供とみるのにいいし。
忘れそうな算数の時間をとりもどせそうである。

ぜひ一読推薦。

詳細はこちら

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数学でつまずくのはなぜか (講談社現代新書 (1925)) 小島 寛之(著) 756円


つまずきは大切

数学なんかつまづきだらけだったワタシ。だから現代新書の前にレビューかいた本とか本書とか、つまづきとりあげる企画大賛成!でも本書は少しレベルがハイかな?。つまづきって、思いやりないと書けないわよね。

疑問

昔数学科を卒業したことをなつかしく思い、この手の本はたまに買って読む。扱っている素材は興味のある面白いものだ。しかし疑問も多くある。「数学は役に立つ」という主張に対する著者の批判はとても論理を扱う資格などない。「数学は役に立たない」と世間が誤解して言っているから「役に立つ面もある」と多くの数学者や数学教育者が言っているのが現状だろう。実際、大学に残って教授をしている友人は「最近日本数学会で数学はどの分野にどのように役立つかをまとめた」と言っている。恐ろしいのは「「役に立つものしか必要ない」といった発想が見え隠れすることも見逃せない」と勝手に決め付けて、「自分の利益になる人とだけ友達になります」というような浅ましい根性と同じだと批判している部分である。数学的な読み物は相当読んできたが、こんな勝手な想像で他人を批判している著者は初めてだ。私が習った数学者や友人の数学者は「数学を役に立つと思って学習するのもよし、役に立たない内容だけど面白いと思って学習するのもよし」と異口同音に言っている。
ゲーデルの不完全性定理は昔習ったが、素因数分解の一意性を使っていることが気になって仕方なかったことを思い出した。ユークリッド幾何の公理系を積み上げるのに自然数の概念が使われてるかもしれないと書いてあるが、著者の気持ちか否かが不明だ。二つの帰納的な集合の共通集合が帰納的の証明はわかり易くてよい。ただ、「クリア」という語を使う部分には抵抗を感じた。
推論規則の説明部分に「君は頭が悪いか性格が悪いかのどっちかだ」という例がある。主観的な用語をこの手の例に使う著者は他にはいないと思う。著者は主観的なことを客観的なことに平気で置き換えるようである。εーδ論法は苦手であったが、高校の微積分が簡易化したバージョンと書いてある部分も疑問だ。バーコードに対する簡易コード、トイレに対する簡易トイレのようなものではなく根本的に迫り方がちがうと思う。もっともこれは私の主観である。

つまずき?

現代新書の以前に出た別の著者の本{算数数学が得意になる本}がありました。その本は今まで数学者がつまずきを恥ずかしいものと思って?取り上げなかったことを、研究された論文を紹介する形で算数から高校数学までのたてのつながりを意識してつまずきを解説していました。それで新鮮で一般読者にはかなり受けたようでした。でも私はまだ学者っぽいにおいがして70点ぐらいの点をつける本でした。そして今回の著者の本が出たので、もっとつまずきをていねいに書いてあるものととっても期待して買ってもらいましたが、正直いって専門の数学書という感じの本です。章の題は代数のつずずき、解析のつまずきとなっていて、つまずきという語はあっても???でした。ところが高校で習った数学の先生にもっていったら、数学の専門書としてはベリーベリーグッドと。代数学と解析学という分野の専門的な考え方をこの本を使って教えてもらっているうちに専門の数学の世界が少し少しわかった気になりました。代数学は仕組みで、解析学は動きです。数学を専門的に勉強する人にとっては絶対にすばらしい本でしょう。

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ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者 ジョージ G.スピーロ(著) 1995円


ポアンカレ予想を解くという営みが実感できる良書

 NHKのペレルマンの番組を見ていたせいか、文章が読みやすかったせいか、分からないタームも気にせず一気に読んてしまいました。ポアンカレ予想と、それを生んだトポロジーという数学の分野が発展していく様子が、素人にもある程度イメージできるくらいには簡単な説明で、しかしくわしく書かれているのがうれしい。ポアンカレ予想がどういうものかの直感的に分かりやすい説明はもちろん、ポアンカレが「ポアンカレ予想」を書き記すに至った、キーになるいくつかの論文を追うようにして解説してあるところもあって、数学者の発想とその広げ方、みたいなものが垣間見れたような気がします。あいだを縫って入ってくる、ポアンカレ予想に取り組んだたくさんの位相幾何学者たちの業績と生涯を追った解説も、緩急がありつつ面白い。
 後半、微分幾何学という(古くて)新しい方向から突破口が開かれてペレルマンの解説にいたるところも、ところどころ普通の文章では厳しいところもありますが、ペレルマンの駆使した「物理学的な」テクニックなどが、比喩を駆使して詳しく書かれていて、興味深いです。ペレルマンの論文の審査が終わる直前に起こった、中国人チームからの先取権にかんする「物言い」騒動とその決着についても書かれていますが、ある意味意外な決着で驚きました。
 既刊の『ポアンカレ予想を解いた数学者』とは、同じ題材を扱っていながら、ずいぶん印象が違うのが不思議です。私はこっちのほうが楽しく読めましたが、両方読んでみるのがいちばん面白いかも。

幾何学者界に向けた本で、一般向けではない

ポアンカレ予想そのものの解説になっておらず、微分幾何学者達の研究成果や交流の内幕っぽい話が中心であり、数学者特に幾何学者にとっては面白い話かもしれませんが、一般人にとっては砂を噛むような淡白な話ばかりで面白味がありません。翻訳も、ただ書いてあることを必死に日本語に訳した感じで、数学的に意味の通じないところが多くありました。

詳細はこちら


フェルマーの最終定理 (新潮文庫) サイモン シン(著) 820円


学生にこそ読んで欲しい

評判が良いので買ったのだが実に良い買い物だった。
数学は苦手なのだがこの本は中学生でも理解できるくらい平易に書いてあるので実に読み易い。
著者である「サイモン・シン」氏の文才もさることながら翻訳者の「青木 薫」氏の訳も素晴らしい。
高校生の時は本当に訳が分からなくて数学は避けていましたがこの本を読んで興味を持つようになった。
今まさに学生である若者がこれを読めば少しは数学に対する認識も変わるのではないかと思う。
余分だがこの本を読むと日本人は数学には向かないのではないかと思ってしまう・・・。

あら?涙が?

喫茶店で読みながら、2度涙が出てきました。
壮大な歴史と人間ドラマ、その中でたった一人ゴールに辿り着けたワイルズ。
過去のさまざまな人たちの研究結果の積み上げと、ワイルズの努力とそして才能の物語です。
「暗号解読」も読みましたが、サイモン・シンという人は、素晴らしくわかりやすく読者を案内してくれる人です。そこもまた、感動ポイント。

数学史上最高のドキュメント

面白くて一気に読み進めてしまいました。

数学の歴史の始まりからフェルマーの最終定理の提唱、その解決を巡る数学者達の格闘、そしてアンドリュー・ワイルズによる証明までがドラマチックに書かれており、読み応え十分です。
フェルマーの最終定理だけでなく、数学の歴史や現在も残る数学の未解決問題にも触れており、数学の歴史書としても十分楽しむことができます。

数学の面白さを知るのにも優れた一冊。読めば数学に興味が湧くこと間違い無しです!

数学と山登りが似ている点について

 数学から離れて幾歳月という状態だが 本書には感動した。一日で読んでしまったほどだ。皆さんの言われている通り 数学が分からなくても十分堪能できる点が凄い。


 この本は何の本に似ているかというと 登山の話に似ていると思った。

 ふもとから部隊を組んで 一歩一歩キャンプや基地を設営していく。キャンプを作っていった人たちは 各時代の数学者達だ。彼らなくして とてもこの最終定理は解決できなかったはずだ。
 各数学者は自分のキャンプを立てて そうして死んでいく。そう 正しく亡くなって行くのだ。本書はそんな数学者達の群像をきちんと捕らえている。ガロアの決闘前夜の姿は感動的だ。
 キャンプを作った中に日本人がいるのも嬉しい。特に頂上にアタックする最後のキャンプは大部分が日本人が作ったことがわかって嬉しかった。

 そうして 最後の一人が頂上にアタックする。今までのキャンプに育てられてきた若者だ。最終定理はアイガーの北壁並みながら 若者が登っていく。最後の壁が本当に厚かった点は数学の分からない小生でもひしひしと感じる。

 そして来る頂上征服の瞬間。

 本書は正しく「登山」の本だと思う。我々も自分の「頂上」がどこかにあるはずだ。それは勿論数学ではなく、何か その人なりの 山がある。そんなことを強く思った。

 

文庫で持ち歩ける数学史

フェルマーの最終定理がどのように証明されるかを書いている。

フェルマーの最終定理を理解するための背景知識というか、背景となる情景を映し出している。

数学の本は、単調で、理解できないと、挫折してしまう。

しかし、この本を片手に、原理の理解を進めようとすると、 挫折しても、また、もう一度やり直そうという気力がわいてくる。

数学は、無味乾燥な学問ではなく、自然か社会か人間かのいずれかの理論の背景があって成り立つ学問であることを再確認できる。

単なる知的好奇心だけでは続けることができるとは限らない。

美的センスと信念について、ある種の啓示をしているかもしれない

詳細はこちら


その数学が戦略を決める イアン・エアーズ(著) 1800円


題名がもったいない!!

内容と題名がいまいちしっくり来ない。
レビューを読んで面白そうなので購入しましたが、予想以上に
面白かった。

それ故に返す返すも題名に魅力が無くて損していると思う。
まあ、逆に題名で煽っておいて内容の伴わない書籍もあるので
それよりかはましかなと思います。

統計学などを用いながら身近なことを掘り下げていく感じですので
非常にわかりやすく数字を感じることが出来ます。

私のように数字に弱い人間でも充分に楽しめました。
星4つです

コンピュータの世界

データマイニングの本

コンピュータが人間(それもその分野の専門家)を次々と駆逐していくという話。
一見何の関連も無さそうなデータの間から思いがけない相関が得られたりするという
のは純粋に面白いし、本書に書かれているような現実世界でのデータマイニングの
利用例も近未来的で新鮮だった。

ネットストア等で、この人はこんな商品も買いそうだ、ということで別の商品を薦めてみたり・・・
といったものは今なら良くありそうな例だ。しかし、離婚する確率、事故を起こす確率、
映画や本がヒットする確率といったものまで取り上げているのが本書で、一読の価値があると思う。

「絶対計算」はWEB2.0のブームの次の社会潮流を先読みするか?

 本書は、ふつうの人が近寄らない数学の一分野(数字の世界、データ分析の世界)が、実はワクワクするおもしろさがあるんですよ。役に立つんですよ、と一般人に教えてくれる、一種の啓蒙書です。

 「絶対計算」結果のすばらしさは、他の方のレビューにも書かれているので、私は本書が「光と影」の「影」の部分にもきちんと言及していることをお伝えします。

 「影」というのは、政府や企業に蓄積されされた大量データが結びついて個人のプライバシーが丸裸になる可能性がある、ということです。
 アメリカの州政府は、運転免許データベースの内容(名前、人種、社会保障番号)を有料で提供しているそうです。役所が個人情報を売っているというのは驚きですが、この社会保障番号があれば、他のデータとの突き合わせ(名寄せ)が簡単にできるようになります。
 実際に個人の情報を販売しているチョイスポイントという会社は年商が数十億ドルに達していますし、アクシオムというもっと大きい営利目的データベースは、アメリカのほぼ全世帯の消費者情報を蓄積しているそうです。

 もう少し顔認識ソフトの精度が向上すれば、お店に入ってきた客の名前や購買履歴や、次に何を買いそうかという予測までがすぐに分かってしまうシステムをつくることも可能です。
 映画『マイノリティ・リポート』でトム・クルーズがショッピングセンターを歩くときに表示された電子広告も、技術的に夢ではなくなりました。
 国民総背番号制度に強い反対があり、個人情報保護の意識が高まる日本から見れば、まだ対岸の火事かもしれませんが、用心するに越したことはありません。

 WEB2.0のブームも過ぎ去ったいま、絶対計算のすばらしさ、恐ろしさを本書で知ることは、次の社会潮流を先読みすることになるでしょう。

新しい皮袋に詰められた、統計学の啓蒙書!

今流行のデータ・マイニングの話から始まって、サンプル調査の話に進みます。何となく話が時代的に逆行しているような印象がしますが、何となく集積された大量のデータを回帰分析するだけで、何でも分かってしまうと言うのは、今流行のデータ・マイニング神話ですね。
回帰分析によるデータ・マイニングのビジネスへの応用とその効果については、沢山の事例が挙げられていて、目を奪われがちですが、著者は同時にその限界についても語っています。ここから次にサンプル調査の話が始まって、最後に正規分布における標準偏差とベイズ理論の簡単な説明と統計的知識の必要性が述べられています。
本書に出てくる「絶対計算」なんて言う万能の統計的手法がある訳ではありません。ちょっとミスリーディングな言葉ですね。膨大なデータがハンドリング可能になって、統計学のベテラン選手、回帰分析とベイズ理論に出番が回ってきたと言う感じですかね。
邦題の「その数学が戦略を決める」というのもミスリーディングですね。原題を思い切り意訳すると、「データ分析屋、数字で考えることが出来る人が賢い!」みたいなものです。
これを読んで統計学の勉強をやり直そうと思いました。面白い本です。
大型コンピュータがビジネスで使用されだした30〜40年前にもこんな統計学の啓蒙書がありました。当時はギャラップの世論調査が注目されていました。時代は巡っているような気がします。

「絶対計算の台頭」を期待したい

まず題名がイマイチ。

文中繰り返し出てくる「絶対計算の台頭」といった表現の方がしっくり来るのではないか?
(もしくは、このような「感覚」の議論ではなく、英文題と同様に「計算」により選ぶべきだったのではないか?)

題名はさておき、本書は、

回帰分析(及びニューラルネット)といった、技術的には少々“古い”計算技術が、昨今ここへ来て、実世界の現実問題に十分対処できるだけのツールとして「使えるものになってきた」ということを、さまざまな実例を紹介していく。

計算式による評価と、専門家による評価を、適宜対決させながら、どちらの評価がより実証性が高いかを、「証明」してみせる。

(本書における数々のエピソードの中では、いずれも「計算」が勝っていく。)

人々の「感情的な」抵抗も多数受けながらも、「計算」結果は淡々と、より「正しい」結果を出していく。今後はさらにこうした絶対計算が、社会の意思決定において重要な位置を占めるであろうことを、本書は予言してみせる。

さらに、絶対計算は、人間による評価も要素として取り入れさえする。結果、絶対計算の活用は、人間による評価と敵対するものではなく、人間の感覚のみによる意思決定の欠点を「補う」ものでもあることを示す。

結論として本書において筆者は、単に絶対計算を礼賛しているのではなく、
人間の感覚と絶対計算は互いを補完しながら、よりよい意思決定がなされることを社会に期待していると思われる。

そして、よりよい意思決定の結果、我々が今後「より安全で確実な」医療診断を受けられるようになるであろう、というように等身大の問題に希望を持つことすら可能になる。

なお、本書では、これら計算技術が現実問題への解決策として適用例が増えている要因を、計算技術の革新や、WWWに代表されるネット技術の浸透によるものではなく、HDDの大容量化などを中心としたデータ蓄積量の増加と低価格化を指摘している点も、興味深い。


訳についていえば、全く申し分無い。本書が山形浩生訳として読めることは「ラッキー」だったといえる。この手の題目の本を、とくに違和感や突っかかりを覚えずに素直に読める、ということ自体が、訳の完成度の高さを示している。

また、山形自身は(氏のウェブ頁上で)本書を「すこし突っ込みが足りない」と評しているが、本書の「啓蒙書」としての位置づけから、もっともなことであろう。

実際、数式に抵抗が無い人間にとって見れば、「数式の全く無い」本書は、数式により示すことの出来る細かいニュアンスを表現できておらず、そういう意味で非常に物足り無いが、

本書の読者として想定される大多数にとっては、数式がなく、多数の興味深いエピソードにより構成されていることで、非常に面白い「教養書」として楽しめる一冊になっていると思う。


最後に、本書を「大学の教養課程」などで、「統計(回帰分析)」学んだにもかかわらず(あるいは学んだがゆえに)、

「統計とは無味乾燥なものだ」という印象をもっている全ての人に勧めたい。
きっと「計算を使って」世の中を見つめる目が、今までとすこし違ったものになっているであろうから。

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