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数学 I+A ―新課程チャート式 1796円

塾講師をしている大学生の方へ
バランスの取れた問題集であることは間違いありませんが、もし教え子が難関大を狙うならこれだけでは全然足りないということを知っておいて下さい。ゆとり教育のあおりで赤チャートのレベルも随分下がりました。一昔前(10年ほど前)の中間・期末テストレベルからそれよりちょっと上レベルの問題です。30近い私が見たところ、昔の白チャートから黄チャートレベル前後かなといったところで、10年前の日東駒専・産近甲龍合格分水嶺レベル程度でしょうか。この程度で理系の難関に行ければ誰も苦労はしません。
理系の生徒なら“最低解けないとお話にもならない”問題がキレイに配列されているという点で本書の価値はあります。その意味では☆5つなのですが、理系としてはあまりにレベルが低すぎるという点で☆3つにしました。
長所…最低限抑えなければならない問題(レベル)をうまく集めている
短所…理系としてはレベルが低すぎる
この2点を踏まえたうえで生徒たちに指導してあげてください。
しょぼい・・・
内容が薄いです・・・。
これだけやっても精々偏差値55ぐらいにしかならない。
最近の赤チャートは青チャートより簡単になっています。(マジ)
青チャートのほうが配列もいいし、オススメです。
しかし薄い・・。こんなの精々5日で全部できます。
この程度の参考書で能力は向上しません!
難関大の入試基礎力固めに
本書は,数学の解法網羅型の参考書です。解法網羅型の中では最高峰のものです。
内容については,買ってみると,意外に基礎的な例題も入っていることに気づきます。
I+Aの例題であれば,最初のうちは青チャートの方が難しいぐらいです。
その理由は,編集方式の違いにあります。白〜青は,本質的に同じでも,生徒には違って見える問題は全て例題になります。
それに対し,赤では,本質が同じ例題の重複は省くようにしています。
重複がないので,一個一個をしっかり理解する必要があり,前の例題をきちんと理解せずに進むと,間のレベルが抜けて,途中で意味不明になります。
しかし,例題を順番に理解していれば,重複を省いているため,効率は最高です。参考書としては,理想的な問題配列です。
このような特徴から,この本の対象者は,教科書・傍用問題集レベルの問題の理解に苦労したことはない人でしょう。理系難関大への橋渡しとしては,最も適しているチャートです。
なお,進める際は,自信を持って解ける例題は飛ばしても良いですが,少しでも迷ったならば,飛ばさずに解くように心がけるのがコツだと思います。
あと,最高峰といえど,これ1冊やれば難関大の理系に対応できるという本ではありません。あくまでも苦手潰しと解法の網羅が目的なので,この本が終わったあとは,目標大学のレベルにあった実戦型の問題集を最低1冊はこなす必要があります。
他出版社で同系列の本と比較すると,解法網羅型では,東京書籍のニューアクションωがこれと並んで最高難度ですが,内容では,赤チャートの方が簡潔さと配列の良さ,見やすさで勝っています。
理系なら最低このレベル
理系の大学に進学し、理系の仕事で身を立てたいなら、最低この赤チャートレベルを
こなして欲しい。
入試突破だけなら青でも可能かもしれないが、大学に入ってから困るし、社会に出てからも
困ると思う。
世の中の管理する立場の人たちで理系出身はすべてこの赤チャートの旧旧過程くらいを
やってきた人たちだから、理系大卒というだけで、最低このレベルは身に付いていると
おもって話を始めるからね。
確かにすばらしい
とにかく信頼されてる赤チャート
まず、内容は青チャートから基礎中の基礎が省かれたような感じ
レベルは、全体的に見るとチャートの中では最高峰ですが
例題だけ見ると、青チャートとさほど変わりは無いようです
解説は青チャートより若干詳しい(微妙な差ですが)
これから赤チャートを買おうと思ってる方に自分なりにアドバイスしますと
まず白、黄チャートを持ってる方で「青か赤買おうかな・・・」と思ってる方は、赤をオススメします
次に、青を持ってる方で赤チャートを買おうと思ってる方ですが、
この方達はわざわざ赤を買う必要はないでしょう
というのも、前述したとおり例題の難易度はほぼ変わらず
青より解説が若干分かりやすいといっても、かゆいとこには手が届いてないのは同じだからです
それと3Cまで揃えようとすると最低でも5冊買わなければなりませんので、かなりコストがかかります
以上のことを踏まえて、買うか買わないかを判断してみてください