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数学3C入試問題集 2007年 上 (2007) 1155円
貴重な年度版入試問題集
前年度の入試問題から良問を選んで項目別に分類した問題集で、年度版で発行されています。
全国主要大学の理系学部で出題された問題を中心に241問収録されています。
また、入試問題を分野別に細かく分類し、易から難レベルへと配列されています。
実際の入試では1問の中にいくつもの項目の内容を含む「融合問題」が出題されますが、実際の入試で融合問題がどのように出題されているのかを知ることが出来るでしょう。
また、巻頭で分野別の出題率や特徴のある問題について「大学入試分析」が掲載されていますから、ある項目について前年度にどのような問題が出題されているのか、出題傾向を俯瞰できるのも特長といえるでしょう。
特に、数学3Cは新課程になって出題傾向に変化が見られるようなので、その点からも参考になる情報が得られるでしょう。
更に、別冊で全問題に詳しい解答が付属していますから、網羅系参考書で典型問題の解法を習得した後、自学自習でのアウトプット用に適した問題集といえるでしょう。
数学3C極選25 実践編 長岡 亮介(著) 1176円

数3Cの基礎のロジックをもう一度確認できる好著
理念的には、受験数学へのアプローチにおいて一方の極にあるもののひとつ。他方の極には、坂田アキラシリーズや和田式がある。
実践的には、教科書レベル(センターレベル)の問題を一通りマスターし、計算力もつけたあとでやるべきで、これだけを先にやると、おそらく模試などでは全滅するだろう。それほどにコンベンショナルなところはわざと避けてある問題集。
● 記憶吐き出し型ではなく、基礎的な発想の部分で、受験生が迷うところを、とくに取り上げてある。
● パターンの記憶(→和田式、チャート式)という勉強だけでは、初見の問題に対応できないことから、テクニカルな解法部分とともに、基礎的な概念をはっきりと把握することを目指した、24題。各項目のまとめの部分は、チャートとは全然別のクオリティ。
● 今の時期だと、毎日2問ぐらいスタバでチョコチョコやる程度でも、弱点補強のためには、効果絶大だろう。
● 本質の研究数3Cの準拠問題集とみてよい。たとえば、区分求積法についての演習問題は、本質の研究にないが、それがこちらにあるというような補完関係。また、大学レベルの数学を安易に持ち込まないという自制が効いているところがよい(数3Cレベルは大学での微積・解析と直結しているので、安易にそれらを「乱用」する問題集が目立つ)。
★ 本質の研究シリーズの章末問題は、AランクとBランクに分かれていて、それなりの難問までカバーしている計74題。それとあわせて、25(実践)+24(応用)=49題を、自分なりの解法ノートとして整理しておくと効果的だろう。
● 難点は値段の高さ。改訂時には、24+25をあわせて一冊として、1500円以内希望。
インド式数学ドリル 特典 ミニルービックキューブ付き

きっと売れない
売れないんだろうとは思うが興味深いです。
どっかのクイズ番組でインド式の数学を紹介してましたが…
普段は暗算で解くのも大変な問題を簡単に解いてしまう方法がインド式です。
社会人の私には今更ですが…数学が得意だっただけに興味を持ちました。
中学、高校生がやってみると良いゲームかも知れません。
実用性は低いかもですが、インド式で答えれる問題が出れば確実にレベルアップになるでしょう。
暇な学生はやってみる価値有りだと思います。