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数学の参考書をお探しですか? 大学受験のための良書を紹介します。
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小林隆章の数学I・A解法攻略講座―合格点への最短距離 小林 隆章(著)


短期間で全範囲を概観したい方に

青チャートの問題が多く模試に間に合わなかったので問題数が少なく頻出のものばかりを扱ったこちらの本を購入しました。1日10題やれば一週間かからないので、問題数の多いものに手をつける前に全範囲を短期間で軽くやっときたい方におすすめです。

工夫されている。

この本の特徴は、公式をそのまま使わないことにある。公式をあらゆる観点から考え、「だからこうなるんだよ」というのをしっかり示してくれる。なので、脳が受け入れやすい。
まだ買ったばかりで数列のはじめしかやってないが、数学嫌いの私でもかなり理解できる。

問題数が少ないが、同じ問題を2,3回やるなどすると公式はもちろんの事、解法に対するイメージが確立する。
これから復習しなおそうとしている人にはうってつけの本だと思う。短時間で応用レベルまでいけるので、お勧めする。

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010 数学 2 教科書ガイド


わかりやすい

全体的にわかりやすく解説してあり
さらに見やすいので家での予習、復習にも
結構、役立っています。
僕なんかは学校に教科書とセットで持ってっています。

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高校これでわかる数学II+B問題集―基礎からのシグマベスト (シグマベスト) 1050円


教科書レベルが中心の書き込み式問題集で「これでわかる」準拠。機能性を重視

初学者用の導入書として定評のある「高校これでわかる数学」シリーズ(文英堂)に準拠問題集が登場。問題は教科書レベルが中心で分量も絞ってあり、本文の問題を解けば教科書学習時に身につけるべき内容がひととおり網羅できるようになっている。分類的には一応「問題集」だが、各章の最初には基本事項だけをまとめた見開きもある。これも、そのへんの総合参考書、具体的には「ニューアクション」シリーズ(東京書籍)と同等かそれ以上に詳しく載っており、好感が持てる。

何といっても、まるで小学生か中学生の塾のテキストのような紙面構成が目を引く。本文は書き込み式になっており、書き込み用余白にはノートのように罫線までついている。最近、学校用教材で増えているいわゆる「ノート形式」、つまりは参考書や問題集の問題文を使った書き込み式の教材を意識した構成といえる。別冊解答は、本冊の問題ページとまったく同じものが薄い色で印刷され、そこに書き込むように答案を印刷するという形式。さらに巻末には、問題文だけを縮刷して一覧にしたページまである。どの問題が解けたかチェックするための欄がついており、このページを拡大コピーすると便利ですよと念まで押している(復習時にはここをコピーしてノートに貼って解けということだろう)。初学者向け教材には、問題の難易度や分量はもちろんだがそれ以上に機能性にも気を配らなければならないことを、この本の作り手はよく分かっている。

さて、他書では章末問題に相当する「入試問題にチャレンジ」の見開きは、この本を使わなければならない生徒さんにとっては必須の内容ではないが、本文と同じような問題でも入試で出ているとなれば目先が変わるということで収録してあるのだろう(筆者自身も経験したことだが、大学名がついていると、解けたときに自信がつく)。書き込み用の余白の分量が章末に近づくにしたがってだんだん苦しくなっていくのは、見開き構成を崩さないために致し方ないところだが、章末だけはいっそ問題をすべてマーク式にし(センター試験を意識)、書き込み形式を崩すという手もあったかも知れない。

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